梅の家

2010/07/20

梅の家
梅の家
皆様もこれまでの人生で、思いもかけずラーメンにはまってしまったことが、一度や二度はあるのではないでしょうか。そう皆様に問う私も、これまでの長い人生で何度となくラーメンにはまり、今から30年以上前には、京都北白川の「天下一品本店」の「コッテリラーメン」にはまって、毎日どころか一日二回も通うところまで、ドップリとはまったことが、昨日のことのように思い出されます。当時、少年ジャンプに連載され、グルメブームの火付け役を担った漫画「庖丁人味平」で、材料にアヘンを使用した「ブラックカレー」という、一度食べると病みつきになり、毎日のように食べたくなってしまう麻薬カレーに味平が挑む、と言ったストーリーのカレー編がありましたが、これに影響を受けて、京都の貧乏学生は、ここの「コッテリラーメン」を「ブラックラーメン」と呼び、日夜アルバイトで得たなけなしのお金を握って、自転車で北白川へ通ったものです。ただし、コッテリの名のごとく、スープは超濃厚ですから、毎日食べると吹き出物ができてしまい、この店の常連は、常に口の廻りに吹き出物を作っていましたなあ。

さて、前置きが長くなりましたが、軽井沢に「ブラックラーメン」と呼びたくなる超麻薬的ラーメンを商うラーメン屋がオープンして久しいです。ご想像通り何にでもはまりやすいkは、このラーメンを一度食べてはまりました。 Kがはまったラーメン屋さんは、中軽井沢駅西に昨年開店した【梅の家】さんで、ここのラーメン(600円)は絶品です。



ラーメンの解説として、「やれスープは鶏と野菜で取った」とか、「麺は太さが違う3種類を混ぜている」とか、「チャーシューも種類の違うのが乗っている」とか、「荻野式だか竹岡式の系列である」とかをご説明をすべきでしょうが、kにはよくわかりませんし、この分野にはたいへんなラーメンフリークの方が多いですので、その辺りはその方々が書いているブログにお任せいたします。ともかく、ご託なしでも文句なく美味しい【梅の家】さんのラーメンを、許されることなら毎日でも食べたいのですが、さっぱりとしていても、やはり濃厚なスープとトロトロの厚切りチャーシュー(4枚)は、高脂血症ぎみのkには避けねばならない食品ですから、泣く泣く月に2回程度のペースに落ち着きました。







メニューは結構たくさんあって、チャーシューや味玉(味付けゆで卵)ワンタンなどをトッピングしたものや超ボリュームの二郎系ラーメンとかと、つけ麺に焼きそば、焼きラーメン、チャーハン、餃子(焼きと水)までありますが、お昼時は相当列ぶ覚悟が必要です。


お店の中は、お世辞にも綺麗とは言えないのですが、元気で明るいスタッフの方に大きな声で挨拶されちゃうと、そんなことはみんな許してしまいます。なお、特筆は焼酎が飲み放題で無料(¥0-)とのことですよ。これでやっていけるのかしら。

希須林 ハルニレテラス 

2009/09/02

希須林 ハルニレテラス 

このところ軽井沢では、星野エリアに誕生した【ハルニレテラス】の話題で持ちきりです。
なにしろこちらの飲食街は、朝(お店により9時~11時)から夜11時までぶっ通しで営業
していて、ブランチとアフターティーとディナーと夜食とバータイムのすべてのニーズを満
たしてくれますので、ここからほど近い星野別荘地や三井の森のオーナーはたいへんな
喜びようです。
清流「湯川」のリバービューとコブシの木とともに軽井沢を象徴する高木の「ハルニレ」
がいたる所に林立して、いかにも軽井沢らしい雰囲気のエリア内には、昔から軽井沢で
名前の通った老舗や軽井沢初お目見えの新鋭店がのれんを競っています。


その中でも中国家庭料理の【希須林】(きすりん)さんは、ダントツの一番人気で、入店
待ちのお客様の列が途切れません。
別荘オーナーやこの夏別荘購入を検討された方から、「リーズナブルな料金でメチャ
クチャ美味しい」との情報が続々と寄せられますので、夏休みの終わったとある夜、
久々の実査に出撃しました。
まず小澤孝太店長にお会いしましたが、日本を代表するリゾート地軽井沢へたいへん
な意気込みと決意で乗り込まれたご様子で、熱い情熱がメニューの中のご挨拶文から
も読み取れます。


この夜の実査は、この春結婚して秋にはパパとなる三井の森軽井沢販売センターの
O副所長他の4人で行って来ましたが、料理9皿とチャーハンやソバ類4品をチョイス!
(小澤さんからちょっと多いのでは?とのご指摘を受けましたが)残したらお土産も良い
かなと、思い切ってすべて注文したところ、結局O副所長の身重の奥様へお土産を
持たせてあげることも出来ず、全部ぺろりと平らげてしまいました。
よく考えたらメンバーはそもそも超大食い揃いでした。あかね様すみません<(_ _)>ペコリ


フカヒレとかアワビのような高級食材を用いたお料理こそありませんが、東京で長年培わ
れた洗練の家庭料理は、今までの軽井沢にはなかった味かも。
土鍋に入った激辛の麻婆豆腐、店長イチオシの坦々麺、ピータン豆腐や酢豚など、どの
お料理もみんな美味しいし、センスの良い和風の器や座り心地最高のYチェアーの椅子
も特筆ものです。


小雪の舞う寒い夜に、浅瀬には薄氷が張る湯川を眺め、中華風鍋料理をフーフー吹き
ながらいただく楽しみができました。(小澤さん冬に鍋料理やっていただけませんか?)

軽井沢デリカテッセン

2009/06/16

デリカテッセンの店内



 

Kのお客様にはどういうわけかドイツ帰りの方が多いようです。製鉄会社営業職のHさん、造船会社エンジニアのWさん、医療機器会社経営のAさんなど、皆さんドイツから帰国後に軽井沢へ別荘地を求め、建物は弊社が建築させていただきました。
今回ご紹介するドイツソーセージの老舗【デリカテッセン】は、そんなドイツ帰りの皆さんが口をそろえて絶賛するお店です。
前述したHさんの別荘竣工披露パーティーでは、新築のお別荘に【デリカテッセン】のほぼすべてのスライスソーセージを、一皿に一種類ごと鎮座させたマイセンの十数皿が並び、思いもかけない味比べの機会を得ました。
(他にもアメリカ国籍のグルメなEさんは、別荘から東京の自宅へ帰る時には必ずクーラーボックスにホワイトウインナーを詰めてお帰りです)
本場の味を熟知している皆様のお墨付きを得たとなると、これはどなたにお勧めしても間違いがない味と考えて、これまでにたくさんのお客様にお教えし、ほとんどの皆様から喜んでいただきました。

 

お店は旧軽井澤銀座通りのだいぶ奥まった路地を、少し入ったところにひっそりとありますが、シーズン中や土日はお客様が引きも切らず、結構並らばないと買えないことも多い人気店です。
品揃えも多岐に渡り、腸詰め類から薫製類、生ハムからお肉までと、バラエティーに富んでいて何でも美味しいですが、Kのお薦めはなんと言っても国産豚肉100%の手作りホワイトソーセージです。
店舗裏手の自社工場で丁寧に練られた絹挽きポークを、一本づつ手作業で羊腸へ詰め込んだホワイトソーセージ(1本250円)のお味は、シンプルかつ繊細で非常にマイルドです。
厚めのフライパンで、焦がさないように、時間をかけて、プリップリに焼き上げますと、さらにプレーンな味になりますから、特製のフレンチマスタード(1パック240円)をタップリとつけていただきます。
他ではアイスパインやコンビーフ、ニシンの薫製など、どきどきするようなごちそうが取り揃えられ、さらには、ザワークラフトやピクルスとかレバーペーストのような、ワクワクするような脇役まで控えています。
【デリカテッセン】は、あなたの軽井沢タイムをさらに輝かせるための、とっておきのお店となることでしょう。 

リストランテ モデスト

2009/05/19

リストランテ モデスト




離山通りに平成20年11月にオープンした【リストランテ・モデスト】のオーナーシェフ掘内耕太さんは、イタリアンのシェフというよりも禅寺の修行僧のような風貌と、穏やかで優しさにあふれた笑顔の中にも一本強い意志が通っていることがはっきりとわかる信州男児です。
モデストのコンセプトは「信州の豊かな大地で育んだ食材を多用し、素材選びや、素材への火の入れ方にこだわることで、滋味を生かした体にやさしいイタリアン料理をご用意します。」とのことですから、おいしい食べ物大好きの弊社スタッフ大勢と、こぬか雨がそぼ降る五月のある夜、ディナーに行ってまいりました。


パスタは鴨肉と小蕪の赤ワイン風味のトマトソースです。粗ミンチ状の鴨肉とやや土臭い蕪の相性は抜群で、優しい味付けやぎりぎりで見切った小蕪の火通りの加減など、掘内さんが掲げるコンセプトを裏切らない感動の一品でした。
メインは信州産ポークのロースト粒マスタードソースか鮮魚のソティーのチョイスです。メタボマンのkはお若いけれどちょっと体に気を遣って魚にしました。
沼津産のイサキをこんがりと、かつジューシーにローストし、輪切りの米茄子に乗せてあります。さらにその上にはエリンギや信州産アスパラガスが載り、爽やかなフルーツトマトのケッパー風味ソースで仕上げてあります。香ばしくてフルーティーな逸品でさらに白ワインが進みます。
ポークは食べなかったけれど行者ニンニクの入ったソースはなんとも香りが良く、思わず隣の人のお皿へ手を出しそうになりました。


仕上げはハードローストのコーヒーに玉子タップリのプリンとコーヒーゼリーのロワイヤルです。なかなか赤ワイングラスから手が離せない人には濃厚なゴルゴンゾーラチーズもあって大満足でした。

欧風小料理 無 限

2009/04/18

欧風小料理 無限

 
 
Kが京都へ行った時しばしばおじゃまするバー『カルバドール』 (寺町二条) のマスターから「Kさんは今どこに住んでるの?」と聞かれましたので、軽井沢ですよとお答えしたら、「無限さんて知ってる?」と聞かれてびっくりしました。
京都の高級バーまでその名を轟かす欧風小料理【無限】さんは、軽井沢駅前のビル2階から、6年ほど前にグルメロードへ移りました。
駅前の頃から、料理がおいしくて、気軽で、お値段も手頃でしたので、当社軽井沢営業部の歴代社員もずいぶんお世話になっています。
 
 
 
 
【無限】さんは、2~3人でおじゃまし、カウンターかキッチンがのぞけるテーブル席に座って、手作りハムをつまみ、壁の大型黒板の膨大なメニューを眺めながら (見るだけで肴になります) リーズナブルなハウスワインをがぶがぶ飲むといった戦法が定石ですが、大勢で安く上げたいときは、2つある個室のどちらかで、税込み3,150円のコース料理で宴会をお願いするのが最もお勧めです。
 
 
 
 
さて、4月になり当社も新入社員が入ってきましたので、今夜は無限さんで総勢10人の大歓迎会を開きましたが、いつもと同じお勧めコースはちょっと飽きちゃいましたので、オーナーシェフの上原さん (普段は寡黙ですが笑うと笑顔が素敵ですよ)
に無理をお聞きいただき、コース料理をベースに部分的にアレンジした料理をお出しいただきました。(お値段もちょっとだけアップしました)
そのお料理は、フォアグラのテリーヌ、蛸のカルパッチョ(定番)、モッツアレラチーズトマト添え、筍とホタテのグリル、たたきエビ春巻き(定番)、旬の桜鯛兜煮若竹添え(まるで割烹料理屋さんのようです)
鴨ロースの厚切り大根載せ、締めの名物野沢菜とジャコの焼きめし(定番)とトマトソース味スパゲティー(定番)と続きます。
ほんとにこのボリュームでこのお値段ですから、若い社員も大満足で、最後にはkも調子に乗って極上のカルバドスまでいただき、朧月夜の春の宴は果てしなく続きました。
 
 

山 桜

2009/04/12

山桜

 
みなさん藤沢周平原作の映画「山桜」はご覧になりましたか。田中麗奈ちゃんりりしかったし、東山君もかっこよくて、もちろん鶴岡の野山と山桜の花吹雪はうっとりするほど美しかったですね。
さて、伝説の料理人と噂される芳田さん (東京都出身 41歳) が追分の林間でひっそりとカウンター10席だけの割烹料理店【山桜】を営んでいます。
店名の由来は、お店の庭にある樹齢30年を越える株立ちの山桜にあります。ウッドデッキをくりぬいて堂々と生えていますのでさくら吹雪の中でお酒が楽しめますが、見頃を迎えるのは5月になってからです。
【山桜】さんは日本で最も予約の取れないお店として有名な京都『建仁寺佐々木』さんと同じように、すべてコース料理で、お客さんが全員揃ったところで一斉にお料理が出てくるスタイルです。(でもお勘定は佐々木さんの三分の一ですが)
 
 
カウンターからしっかり見下ろせるいわゆる『さらし』の板場ですから、芳田さんの包丁捌きが丸ごと見え、隙のないきびきびとした動きを拝見していると、まもなく登場するお料理への期待が、いやが上にも高まります。
芳田さんが最も得意とするのは、素性の確かな旬の地元産野菜を使ったお料理でしょうか。Kが訪れた4月初めのある夜の献立は、佐久市望月地区の契約農家でこの日に収穫した豊満なアスパラガスの蒸し立て (ニューヨーク製のアスパラ蒸し器で調理) を沖縄の天然海水塩でいただきます。手でつまんで食べたら一番おいしいのでしょうが、きょうは庖丁を入れてもらいました。
お造りは釣り物 (通称つりきん:伊東港水揚げ相模灘近海物1.5~1.6kg) の金目鯛、北海道産ばふんウニ、富山湾内の丸々太ったホタルイカと解禁直後の駿河湾の桜エビでした。
どれもおいしくて盛りつけも華やかで、桜はまだまだ先でも、お皿の上は春爛漫です。金目鯛は脂の載った腹側とすっきりした背側の味比べも楽しめます。
その後は、こちらも春を代表する魚の焼き物です。焼き鰆の柑橘ソースかけ茸添えは、鰆の肉がむっちりとしていて、弾力ある食感は鮮度が高い釣り物の証明です。
そしてメインは、金目鯛の兜煮ふきのとう風味です。先ほどお造りでいただいたつりきんの頭を醤油とみりんであっさり煮付けてあります。金目鯛は極濃い味で煮て、ご飯のおかずに最高ですけれど、本日の金目鯛は素性が確かで新鮮ですから、芳田さんはあっさりとした仕立てを目指したようです。目玉と頬肉ほほじって食べる楽しみは兜料理の醍醐味ですから、猫も見向きしないほど骨までしゃぶっていただきました。
 
 
 
 
そして、いよいよお待ちかねのハゼかけ米が登場します。さきほどから目の前のコンロに載って、艶々した釉薬の伊賀焼き焼き締めの土鍋から湯気を噴き出していたご飯が炊きあがりました。
長野県のお米の産地格付で、特A地区の認定を受けるのは、木島平と佐久平だけだそうですが、もちろん山桜さんでは佐久産のハゼかけ米をつかっています。
備長炭を入れて、お焦げも適度に入ってふうわりと炊きあがったご飯へ、またしてもプリプリ金目鯛を載せて出汁をはった豪華お茶漬けです。
仕上げは、目の前で作っていただいた吉野本葛へ自家製の黒蜜ときな粉をタップリとかけた一品です。葛をこねる作業を見ているだけで満腹のおなかにぽっかりとスペースができ、最後までおいしく頂けました。
お酒は福井黒龍酒造の「黒龍大吟醸しずく」など、マニア垂涎の秘酒が揃っています。
 

ジョイスタイル(joy style) 平成21年12月長野市へ移転

2009/04/06

ジョイスタイル




昨年暮れのだいぶ押し詰まったある日、軽井沢に新名所が誕生しました。1960年代のまっ赤な2階建てバスをロンドンから取り寄せて改造したホットドッグ屋さんがオープンしたのです。
場所は、国道18号線沿いの軽井沢高校の向かい側ですから、三井の森軽井沢販売センターのはす向かいで、すぐ南側にはしなの鉄道と長野新幹線のレールが並んでますから、テッチャンやてつこさんには見逃せないお店ですよ。


 オーナーの鈴木さん(36歳)は開店の少し前に埼玉から軽井沢へ移られた、ちょっとシャイでイケメンのナイスガイです。
メニューはシンプルなホットドッグ(レタス、チーズ、テリヤキ、チリなど)とチョコバナナパフェなどのスイーツ類と飲み物の構成です。
時には湘南型や東海型の電車が当時のカラーリングのまま走るというしなの鉄道と新幹線の時刻表を片手に、昔懐かしい味のホットドッグをほおばったら、ALWAYS三丁目の夕日の世界へへトリップできるかも。


註 バスのすぐ西側に跨線橋がありますので、ほんとはこちらがてつこさんのたまり場になるのでしょうか。

そば処 ながめ

2009/04/05

そば処 ながめ




三井不動産の中軽井沢別荘地の造成工事は昭和55年に完了しましたが、土木工事は、今は無き(;_;)某M井建設が担当しました。
造成当時、M井建設東京土木支店の設計担当者であったHさん(現在は八王子のゼネコンに再就職しています)は、そば処【ながめ】さんの『ぶっかけ蕎麦』が大好きで、現場があった時は毎日のように通っておられたようです。
今でも東京のご自宅で日曜日の朝目が覚めると、突如として無性に『ぶっかけ蕎麦』が食べたくなり、そんな時はただちにマイカーのハンドルを握り、軽井沢へ駆けつけるそうです。
『ぶっかけ蕎麦』を食して満足した帰りがけに当社へお寄りになって、そんなお話をして帰られますが、そう伺うと食いしん坊のKとしては、どうしてもそのぶっかけ蕎麦を試さずにはいられないのであります。
そんなわけで、星野温泉とんぼの湯入り口に建つ創業60年の老舗クラシカルなフォルムの【ながめ】さんへ行って参りましたが、Hさん郷愁の『ぶっかけ蕎麦』は誠に堂々とした逸品でした。
漆塗りの器には、うち立て、茹でたて、洗い立ての蕎麦が鎮座し、たまご、ネギ、揚げ玉、おろし、ゴマ、のり、わさび、鰹節をタップリ盛りつけて登場します。
これをとっくりと拝んだら、冷たいつゆをかけ回し、ビビンバのようにぐちゃぐちゃと、一気に混ぜ合わせて、最後に唐辛子を振りかけていただきます。
東京にお住まいのあなたも、一度食べるとくせになり、ある日曜日の朝、突如として関越道に乗り入れてしまう恐れ十分ですが、高速代金は往復2,000円です。たぶん。
【5/11追記 日曜日の練馬と軽井沢往復の高速道路料金は、なぜか3,700円でした】

福幸亭

2009/04/05

 

福幸亭

 
 中軽井沢の【福幸亭】のカツカレーは凄い!という情報は、ずいぶん前から
Kの耳に届いていました。
福幸亭さんは、舌の肥えた別荘族御用達の、知る人ぞ知る美味しいものや
さんです。
Kは軽井沢へ着任した9年前に、前任者との引継後の食事会で初めて福幸
亭さんへおじゃまし、名物の亀料理をいただきましたが、その時はあまりの
美味しさにホホからほっぺたが、目から鱗が落ちました。
京都千本の老舗D市さんなどの亀とはまったく別物で、Kの苦手な生臭さは
かけらもなく、大将から「その理由は亀の生産地にある!」とのご託宣をお聞
きし、なるほど、なるほど、と関心した記憶がありますが、やはり亀はお値段
もそれなりですから、そうたびたび食べられるものでもなく、なんとなく足が遠
のいていましたが、カツカレーであれば簿給のKにも食べられるじゃないか!
と思い直して、昨日食べに行って参りました。
そして、そのお味は・・・・。
はっきり言って凄い!凄すぎる!  この味を知ってしまった結果は・・・・。
Kのへそライン寸法は、この春の健康診断時に、看護士さんにわからないよう
に、思いきりおなかをへこませて計った結果84.8cmでしたが、涙ぐましい
努力も福幸亭のカツカレーの前にはまったく無力で、メタボゾーンへの突入は
時間の問題となりました。

メリメロ レリティエ・ドゥ・セリール

2009/03/27

Meli-Melo L’Heritier de Ceryle

 
 三井の森の中軽管理センター併設のレストラン【セリール】という店名は、眼下に流れる清流「湯川」畔に生息するというカワセミ科の鳥「ヤマセミ」に由来しますが、昭和56年の管理事務所オープンと同時にセリールも開店しました。
それからあっという間に30年近い歳月が流れ、オーナーやシェフは何度も代わり、シェフの数を数え始めたところ、なにやら10本の指では足りなくなってしまいました。
現在のオーナー・シェフ《篠原さん 44歳》に代わったのは、2年前の平成19年3月ですが、新装開店に際し、前沢にあった篠原さんの以前の店名「メリ・メロ」と、このセリールを合体させた新店名【メリ メロ レティエ・ドゥ・セリール】が誕生しました。
 
 
フレンチとイタリアンを融合させ、地元産の高原野菜や山菜、川魚や信州和牛などを使用した創作料理は、別荘のお客様から高い評価をいただいるようですが、この冬からオフシーズンの限定メニュー:パスタランチ(6種類あり、どれでも980円、平日はコーヒーつき)を始めたとのことでしたので、今日は遅ればせながら試食させていただきました。
6種類は、1.甘エビのトマトソース 2.カルボナーラ (半熟玉子添え) 3.長野県産牛肉100%のボロネーゼ 4.豆乳を使ったサーモンクリーム(長ネギ風味) 5.いろ野菜のジェノベーセ ゙6.きのこと黒オリーブの焦がしアンチョビ風味です。
マダムの《篠原かれんさん》にお聞きしたところ、人気の順は1.甘エビ 2.サーモン 3.カルボナーラ とのことでしたが、Kと今回の随行カメラマンのM部長は中年のおじさま族がよくオーダーするという 2.3.6をいただきました。
茸のスパゲティーは、控えめな味付けでアンチョビや茸特有の複雑な風味が際だっていましたし、カルボナーラはコックリとしたクリームソースが半熟玉子とベストマッチでした。ボロネーゼのミートソースも濃厚でありながらもお肉の素性がくっきりわかるように計算された絶妙の味加減でした。
(昼や夜のコース料理の味付けは、京都人( ? )のKには若干濃いかなと思っていましたが、今日のパスタのお料理はけしてそんなことはなく、大好きなペッパーもタップリかけていただきました)
本日は取材でしたので、モエ・エ・シャンドン社製のカップル向きペアグラスに入った、シードル風ノンアルコール発泡飲料をお出しいただきおいしかったのですが、そもそもおじさんが2人で飲むべき物ではなく、非常に恥ずかしくて、とても気持ち悪かったです。